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ブン、ブン、ブン、ハエが飛ぶ

今日は、朝から婆ちゃんが、
「大工さんが来る。大工さんが来る!大工さんが来る!……」
と何度も狂ったように言っていた。

あまりのしつこさに少し怒りを覚えた。



前から家の洗面所の右端より少し真ん中よりの天井から約4秒に一回のペースで雨漏りしていたので、それを修理しに来るのだ。

んで、その元大工の方が来たんだけれど、いつのまにか、いなくなっていた。


そのせいで、婆ちゃんがまた
「大工さん!大工さーん!花田さん!花田さーん!・・・・・・」

とまた狂ったように叫びだし始めた。







叫びだしたらとまらない






誰にも止めることは出来ない





ついには、僕のところに来て「大工さん何処いったんやか?」と聞いてきたが、僕はCoolに「知らん。」と答えた。







首を縦に激しく振りながら・・・・・。






その僕のCoolな言葉を聞いた婆ちゃんは
「さっき、材料取りに行くとか言いよったけ、それを取りに行ったんやか?」
とボソッと呟いた。



そう言ってたのならそうだろうね、あんな大声で探し回らなくても良かったんじゃないの?と思いつつも



「あー‥‥多分そうやろうね。」




と、またCoolに答えた。







ドラゴンボールのように眉毛をヒクヒクけいれんさせながら・・・・・・・。







それから約1時間後に元大工の方がトラックに乗って帰ってきた。


何やら外が騒がしい。

元大工さんが喧嘩しているみたいだ。




まあ、いろいろあって作業を開始したみたいです。




そして、昼になった。



婆ちゃんが元大工さんのために、おにぎりを作って、それを大工さんに渡すためにまた叫び始めた。


「大工さん!昼よー!!大工さーん!!大工さーん!!!降りておいでー!!・・・・・・・・・・・」



それを聞いた大工さんは屋根の上で優しく

「まだ作業しようけ、まだいいよ。」


と言ってるのに婆ちゃんには聞こえていないらしく、叫び続けている。







叫びだしたらとまらない!







婆ちゃんは自分の声で大工さんの声がかき消されているのに気づいていない。



始めは優しく返事をしていた大工さんも少し返事をする声が荒くなってきた。






で、いろいろあって大工さんが降りてきて、婆ちゃん特性のお袋の味おにぎりを食べさせたみたいですたい。




すると、隣にある婆ちゃんの部屋から大工さんの声が聞こえてきやした。



「酢がきいちょるね。酢がきいちょる。おいしい、酢がきいちょるけおいしい。」




何度も大工さんが言っていたので、僕は笑った。
何おにぎりだろうと僕は思った。


大工さんが必死で酢がきいてると言っているのに、婆ちゃんは無視して違う話をしだした。



益々、どんなおにぎりか気になった。



しばらくして婆ちゃんが皿を持って僕のところに来て、

「これ食べり、大工さんが残したけ。 大工さん一つしか食べんかった。」


と言ったけど、僕は食べなかった。


大工さん、あれだけおいしいって言ってたのにたったの一つしか、食べてないじゃないか、不味かったのかなと思った。

すっぱいと言うことは腐ってるんじゃないだろうか?とかも思ったりした。







もう疲れたんでこの辺で今日は日記書くのやめます。


多分誰も見てないだろうけど。



では、最後に締めますねー・・・・




私、とっても優しい元大工さん、あなたの料理は何でもおいしいっていうじゃない?



でも、あなた、おにぎり一つしか食べてませんから!!!!!!



残念!!!!!!




恐怖のスッパイおに斬り!!!!







     完

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ちいきい

Author:ちいきい
29歳になってしまった。この間まで19歳やったのに。

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